先日、鉄の彫刻家である浅井ご夫婦のアトリエにて鉄工作の体験に行ってきました。
自分は普段、銅や真鍮を扱いますが、鉄は全く別物の金属と思える位ギャップがありますのでとても楽しみでした!
扱うガスも強力です。アセチレンガス。
鉄の表情も一気に赤くなります。
無機質なモノに命が入り込むような光景がたまりません!
「鉄は熱いうちに打て」なんて言葉通り、熱を帯びている間に叩きます。
最初は硬い鉄もこんなに柔らかくなるのが面白いですね。
銅も作業は似ている部分はありますが、やはり質感が違いますから羨ましいところもあるんです。
ちなみに今回作っていたのは一輪挿しですが、途中から完成までの写真は見事に撮り忘れたのでございませ~ん。
そんなこんなで作業も終わりでした。
途中、おいしいティータイムもありましたよ。
異素材はやっぱり新しい発見があり、インスピレーションが湧きますね、何かコラボして考えたいな~
帰って除雪しながら考えよう。