東京~富山の旅 後編

東京より引き続き、富山に到着しました。 あいにくの雨模様でしたが、初めての土地なので楽しみだらけです。


まずは最近完成したばかりの

「富山ガラス美術館」

6Fまである近代的な建物でした。 ちょうど開催中のベン・トレー展も素敵でした。 

常設の展示も良かったです。 

 

富山初日はガラス巡り。

別の工房にもお邪魔してきました。 やっぱりその土地の色というか、北海道の作家色とも違った感じは新鮮でした。 富山のガラス歴史そのものはまだ新しいようですが

 

とても洗練されているなと思いましたし、感覚的にも好みでした。

 

この壁面緑青の風合い!最高!
この壁面緑青の風合い!最高!

翌日は今回の旅で一番の目的だった高岡方面へ移動。

銅器の歴史ももちろんですが

点在する文化的な背景にもずっと興味がありました。

 

 

 

鋳物の工房内を見学

いくつかの工房を巡り、体験などもさせていただきました。

技術的なことはもちろんですが

歴史を紡いだ先人達の知恵に驚かされる事ばかりです。

刺激受けました。

別の工房では着色の体験。

奥さんが頑張っています!

技法的な部分などは詳しくは書けませんが、これまた知恵の宝箱みたいなもの。

どこもかしこも良い経験が出来た旅でした。

改めて、ものづくりの深さを見つめなおして飛躍できるように頑張りたいと思います。

 

一年に一回くらいはこういう小旅行をしていきたいなあ。

 で、札幌に帰るとまさかの大雪&水道凍結。

 

いや、もう慣れましたから。